カリカリサクサク パニープリー!

特定技能特定技能「介護」 2023.11.29

カリカリサクサク パニープリー!

この記事をシェアする

ご挨拶

あっという間に冬ですね!読者の皆さんこんにちは、介護特定技能研修講師・主任ケアマネジャーの田端です。今月もこの文章を読んでいただきありがとうございます!夏の猛暑・酷暑がまだまだ続く・・と嘆いていたら急激に気温が下がりあっという間に冬の雰囲気になりましたね。タイトルは素直な私の気持ちです、秋らしさを楽しめる日数が年々少なくなって行くように感じます・・皆さんがお住まいの地域の季節の変化はいかがでしょうか?あわただしく過ごしているともうすぐ12月です!師走に向けて体調管理や冬支度が必要になりますね!年末楽しく乗り越えていきましょう!!

ネパールのストリートフード パニープリー 

先日Instagramを眺めていたらネパールの食べ物パニープリーが紹介されていました。 

私はモモやダルバートは知っていましたが初めて聞く名前だったので、ネパールをさらに理解したい気持ちで検索してみるとYouTube動画やレシピサイトもたくさんあり、見ているだけでお腹が空いてきました…

 さらに興味が増して勉強会受講生のネパール人やRDグローバルリンクのスタッフに聞いてみると「子供よりも大人の方がよく食べる」「特に女性に人気がある」「家でも作ります」という情報が集まってきました。

どうやらパニープリーはネパールやインドで食べられる人気の軽食・ストリートフードの代表格のようです。スパイスや唐辛子を入れたマッシュポテトを揚げボール状のクラッカーに詰め、食べる直前にスープを入れて食べるそうで「とても美味しい」「食感がくせになる」という感想でした。やっぱり、カリカリサクサクした食べ物は共通して美味しいのだなと思い、ぜひ2023年度中にネパール料理屋で食べてみたくなりました!!

これはRDグローバルリンクのスタッフから送られてきた、ネパール現地でパニープリーを食べている様子の動画です(笑)

 

『リビングウィル』をご存じですか?

少子高齢化社会を別の視点で捉えると多死社会という言葉が浮かびあがってきます。皆さんはご存知でしたか?日本では年間死亡数が2010年には約120万人でしたが、5年ごとに約10万人ずつ増加しています。第一次ベビーブームに生まれた団塊世代の方たちが後期高齢者となる2025年以降は年間死亡数は150万人に達し2030年代には160万人を超え、これ以降も年間150万人以上で高止まりする状況が2070年頃まで続くと予測されています。多死社会において以下のような課題があります。・看取りの場所・家族や介護者へのケア(グリーフケア)・遺産等の円滑な取り扱い・火葬場などのインフラの不足特に火葬場の不足は私の住む愛知県ではまだあまり聞きませんが関東や関西では深刻になりつつあるそうです。

高齢者介護では特に見取りの場所の問題や「どのように最期を迎えるか」という考え方に影響を及ぼします。 

数字だけの問題ではなく、多死社会は私たちの人間観や人生観、そして生き方にも大きな影響をもたらします。皆さんは『リビングウィル』をご存じでしょうか? 

判断能力を有する成人が意思表示ができなくなった場合に備え、自分自身が「受けたい」あるいは「受けたくない」延命のための医療(治療や処置など)についてあらかじめ書面で自分の意思を示しておくものです。 将来の意思決定能力の低下に備えて本人や家族などケアをになう人たち全体で目標や具体的な治療・療養について話し合うプロセスは今後ますます重要になってくるでしょう。最期を迎える場所についてもですが、どこでどのように暮らしていくのかという本人の希望に寄り添うためにも、地域包括ケアシステムの役割が重要になってくると感じています。

これからの日本の介護は、日本人と特定技能外国人が心を一つに支えていかなければなりません。これからは外国人の介護職が急増します。ウィズコロナの時代となり変化している今、数を増やすだけでなく技術を伝えるだけでなく「心」を伝えて行きたいと改めて考えました。そしてその「心」を『あたたかさ・笑顔・思いやり』という言葉で発信していきます。これからも私たちの試行錯誤の中から見えてきたものを発信していきたいと思います。よろしくお願いいたします。

この記事をシェアする

この記事をシェアする

一覧を見る

1完了!
簡単お問い合せ

採用担当者様お役立ち資料を
無料ダウンロード