「特定技能 介護」言葉の壁を越える「心」の繋がり
アチャリヤ クリスナさん・ギミレ アスミタさん
ネパール / 女性 / 23・25歳
社会福祉法人 一期一会福祉会 岩倉一期一会荘 / 愛知県岩倉市
雇用者様からの声
■荘長:萩岡 大輝様
ふたりのお仕事ぶりはいかがですか?
本当に明るくやってくれておりまして、もちろん日本の生活で戸惑うこともあったかと思うんですけれどもそれをあまり見せずに仕事に取り組んでくれております。
以前 御社では技能実習生の方がいたかと思うんですが、働いている方自身であったりとか管理団体との違いというのはどんなところがありますか?
技能実習生と特定技能ということで、技能を教えるということはまったく変わりはないんですけれども、彼女たちは「働く」という目的がありますので、非常にシンプルにわかりやすくこちらも教えることができているかなと思います。
管理団体さんとの違いとしても、RDグローバルリンクさんに関しては非常に手厚くやってくれておりますので、細かなところまでお任せ状態でやっていただいております。
おふたりが入られてから、周りの日本人の職員さんだったりとか利用者さんの雰囲気はどのように変わりましたか?
彼女たちが非常に明るいので、彼女たちの周りにはいつも笑顔の花が咲いているような本当に明るくやっていただいている形になるかなと思います。
■生活相談員:林 佑希恵様
おふたりのお仕事ぶりであったりとか周りの職員さんからの評価はいかがですか?
慣れない環境だったりとか言葉の壁があると思うんですけども、本当にすごく一生懸命やってくれているので、明るくて前向きな姿勢にみんなも「すごく頑張っているね」というところで受け入れてくれていますね。
これからおふたりに期待していることはありますか?
できれば やっぱりいちばんは長く一緒に働きたいなと思っています。
その中であの子たちのキャリアアップを考えたときに、やっぱり日本語のお話は上手なんだけれど、読むのがちょっと難しかったりして苦戦しているので、”日本語力がもうちょっと向上すると、いろんなことをもっとやってもらえるな”と期待しています。
スキルド・ワーカー支援員からの
メッセージ
ネパールから来日し、介護の仕事を始めたお二人。アルバイトで介護の仕事をした時とやり方が違うシーンもあるようですが、先輩たちから新しいことも含めて教わりながら少しずつ着実に仕事を覚えてきて手ごたえを感じてる様子です。
今は利用者さんとコミュニケーションを取りながら、出来なくなったことを手伝うことで喜ぶ顔が見れるのが嬉しいとのこと。
日本での生活についても、学生時代は大変なこともあったようですが、今ではすっかり慣れた様子。
買い物をはじめ、二人でお出かけもしているようです。