「特定技能介護」一緒に歌を歌うのが楽しい

ガウタムビワシュさん

ネパール / 男性 / 28歳

グループホームサライ忠道公園（株式会社アルバ） / 愛知県名古屋市

雇用者様からの声

外国人雇用のきっかけは？

日本人スタッフの人材不足が1番です。
もともと外国人留学生は受け入れていましたが、特定1号の枠組みができたことで、留学生を特定1号に移行したということがきっかけとなります。外国人スタッフを受け入れることは、もちろん言葉の壁はありましたが、利用者さんの外国人スタッフへの受け入れはとても良いと感じました。利用者様に対して優しく笑顔で接している姿や一職員として生き生きと仕事をしている姿を見ていて、今は欠かせない存在だと思っております。

外国人の方に対する最初のイメージは？

言葉の問題とか、あとは文化の違いとか、そういうものはあるだろうなと思って、一緒に働く上でちょっと不自由なとこも正直あるのではないかなというイメージは持ってました。その他は日本人であろうと外国の方であろうと介護に対する考えというかやりたいっていう意思があれば、そんなに変わらないのかなとは思ってます。

ガウタムさんの成長についてどう感じますか？

すごく勉強熱心で真面目なので、よくいろんな質問もされますし、現場の先輩のスタッフが色々説明すると、それをすぐに自分のものに吸収してくれているので、ここで経験を積んでもらって、いろんな資格を取って、長くこの仕事に携わってくれたらなとは思います。

スキルド・ワーカー支援員からの
メッセージ

最初は経験がなかったため、実際に働いてみて、言葉が分からないこともあったというビワシュさん。
そのたびに一緒に働いている先輩に聞いて、教えてもらい、1つずつ覚えてきたとのことです。
今では仕事にもすっかり慣れ、介護の仕事をしている中で、利用者さんと一緒に歌を歌うことがとても楽しいと話してくれています。利用者さんが「ありがとう」と言ってくれることが嬉しいとのことで、将来どのようになっていきたいと考えているか尋ねると、「介護の仕事を続けたいので、介護福祉の資格を取りたいです」と目標を語ってくれました。