Case Study

利用者さんがより幸せであれば
いちばんいいと思うんですよ

グエン チョン カン(NGUYEN TRUONG KHANG)さん
ベトナム / 男性
岐阜県不破郡関ヶ原町 / 特別養護老人ホーム 優・悠・邑(社会福祉法人杉和会)
介護施設雇用者様からの声
  • カンさんが介護福祉士の試験に向けて 頑張っている姿をどう思いましたか?

    施設長 水野 貴子様

    素晴らしいなと思いましたよ。頑張っているなと思って。

  • カンさんの合格の知らせを聞いたときに どんな気持ちでしたか?

    嬉しいに決まっているじゃないですか!
    理事長が自らメロンを買ってきてね!
    ちゃんと合格した人には、大きなメロンをみんなにプレゼントしたんですよ。

    よくイベントもやられているみたいで、御神輿を担いだり芋煮会やったりとか…
    そうですね、職員からの提案があれば。
    理事長はお祭りごとが好きですので。

  • 年何回もやるんですか?

    あります。

  • ベトナム料理とかも?

    最初はやってくださったね。
    コロナに入る前はベトナム料理を作ってくださいました。
    地域の方にもいいですよね。

  • 将来はどんなポジションに?

    もう目の前に役職も迫ってますので。
    やっぱり同じ外国人とか、私達ではわからないこともあるじゃないですか。
    そういう人たちを中間的に指導してもらえるといいのかなと思います。

スキルド・ワーカー支援員からのメッセージ

介護福祉士の国家試験に合格されたカンさん。
どういうやり方で勉強したのかを聞いてみると、
「専門用語ばかりなのでとりあえず翻訳して、
大事なキーワードを覚えて、前に出た問題を解いて…
それを繰り返してどんどん覚えました」とのことでした。

大学で日本語教育を学んでいたものの、最初はやはり経験がなかったため、
介護の仕事を始めた時はいろいろと難しかったそうですが、
そんな中でも介護の仕事をする中でうれしかったことは、
「相手が年配の方々だからこそ、日本の文化についていろいろ教えてもらえたこと」だそうです。

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